- wordpressをはじめたばかりで、どのpluginを入れたらいいか分からない
- おすすめプラグインを知りたい
- プラグインは何個までがいいか知りたい
と言ったあなたの悩みを解消していきます。
目次
wordpressのおすすめプラグイン。プラグインは数多く入れれば良いってもんじゃない!
結論からいうと、ブログ運営ならこの7個のプラグインが入っていれば良いです。
- AddQuicktag
- Broken Link Checker
- Easy Table of Contents
- PuSHPress
- Ultimate Nofollow
- WP Multibyte Patch
- Yoast SEO
はじめてwordpressをやる方は特に早く成果を出したい。とかカッコいい機能を取り入れたい。とか思いながら、いろいろなブログを見ているかと思います。
すると、この記事を見て、たったの7個しか入れないの?と思うかもしれませんが、個人的には多く見積もっても15個以上のプラグインを入れるのは多すぎと思っています。
wordpressプラグインを入れるメリットを説明します
そもそもプラグインがなぜ存在しているのか。というところですが、
- プログラムを触れないけどブログをやりたい。
- 機能を簡単に増やしたい。
という人の為に便利なプラグインがいっぱい出ているんですね。これは、誰もが分かることだと思います。
とても便利で助けられています。
開発できる人から考えても、それなりの機能をもったプラグインなんかは、開発する時間ももったいないし、すぐ導入できるのでそういう意味では大きなメリットになっているはずです。
wordpressプラグインを入れるデメリットを説明します
あまり気にしていない人が多いのですが、wordpressプラグインを入れるデメリットがあります。
サイト表示が遅くなる
プラグインを多く入れると、ブログの表示時間に影響します。するとSEO的に不利に働くので表示速度を早くする為にはプラグインを入れすぎない。という事が大切になってきます。
2018年7月9日にgoogleが「ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用。ロールアウトしました」と公式で発表しています。
ブログの機能やデザインは運営する上でのモチベーションに繋がる要素のひとつかもしれませんが、入れすぎてしまい、検索エンジンからも評価されず誰もブログに来てくれない。
となっては、本末転倒です。
ブログをはじめたら定期的に表示スピードを測ってみるのもいいと思います。
悪質なプラグインがある
プラグインを多く入れると、その分リスクも高くなります。悪質なプラグインを入れてしまう可能性もありますが、一番怖いのが悪意はまったくないけど、プラグインに脆弱性がある為、ブログを乗っ取られてしまう。という可能性があることです。
まさか自分が!と思うかもしれませんが、脆弱性を利用して被害にあった人達は数多くいます。
Scan Net securityというサイトでは「WordPressプラグイン「LearnPress」に複数の脆弱性(JVN)」という様に発見・公開をしてくれています。
また、毎月のように脆弱性が発見されたwordpressプラグインの一覧を公開してくれているサイトもあります。
プラグインを入れる時は参考にすると良いと思います。
おすすめプラグイン7個を説明
ここからが本題となります。おすすめのプラグイン7個を1つづつ説明していきます。
[blogcard url=”https://ja.wordpress.org/plugins/addquicktag/”]
決まったデザインを使いまわしたい時に、簡単に定義することができるプラグインです。Aというものを選べば毎回そのデザインを当てはめることができます。記事書きに専念できるのでとても重要プラグインです。
[blogcard url=”https://ja.wordpress.org/plugins/broken-link-checker/”]
記事内に貼っているリンク先のページが何かしらの理由で削除された場合やしっかりリンクできていない場合に、教えてくれます。壊れたリンクに対してのリンク設定はSEO的にも不利に働く場合があるので監視が必要です。
[blogcard url=”https://ja.wordpress.org/plugins/easy-table-of-contents/”]
記事上部に目次を自動的に付けてくれるプラグインです。
どのようなことが書いてあるのかをユーザーにいち早く教えることができるので読者も目的の場所にすぐたどり着けるのでおすすめプラグインです。
[blogcard url=”https://ja.wordpress.org/plugins/pushpress/”]
記事を公開した時に、googleへ通知し一瞬でインデックスさせることができます。wordpress運営者なら必須プラグインです。
[blogcard url=”https://ja.wordpress.org/plugins/nofollow/”]
外部へのリンクを設置する時に、「nofollow」を設定することができます。
nofollowを設定すると、googleのクローラーがそのリンクは辿らないように。という意味合いになります。
様々な要素があるのですが、例えばリンク先のサイトが悪質なサイトだとgoogleから判断されると、自分のブログも悪質な可能性があると評価をさげられてしまうので、googleさんはそっちは辿らなくていいよ。という使い方をします。
[blogcard url=”https://ja.wordpress.org/plugins/wp-multibyte-patch/”]
wordpressインストール時にはじめから入っているプラグインですが、このプラグインは有効にしましょう。
wordpressのシステムは元は英語で開発されているので、このプラグインを使うことで日本語対応と、文字化けをしないように制御してくれます。
[blogcard url=”https://ja.wordpress.org/plugins/wordpress-seo/”]
Yoast SEOは必須プラグインです。似たようなプラグインでAll in One SEO というものもありますが、どちらでも良いです。使い勝手が良さそうと思う方を必ず入れてください。
SEOを細かく設定できるようになるプラグインです。
タイトル・ディスクリプション・SNSの設定・sitemap.xmlの書き出し等が簡単に行なえます。また、google search Consoleとの連動もできるので、wordpress管理画面内でsearch Consoleの情報を確認することができます。
他のプラグインは後々で良い!
まず記事を書くことが先決です。googleにブログが評価されはじめるのは50記事~100記事を書いてからです。
なので、その前にデザインや機能に関してこだわっていても意味がありません。評価されてからいろいろいじっていけばOKです。
googleに評価される前にモチベーションが続かなかったりブログ運営を断念してしまう人を数多く見ています。継続できるか分からない時点で見た目や機能にこだわりすぎるのはナンセンスです。
まとめ:まずは7個のプラグインからスタートすべし
wordpress初心者ということであれば、まずは本記事で紹介した7個のプラグインからスタートし、記事を量産して出googleからもある程度評価を受けてきたら、改めてプラグインを見直しするという流れの方が安定志向だと思います。
wordpressの導入から公開までの流れ。記事の書き方のコツや検索エンジンで上位表示できる考え方なども紹介しています。参考にしてみてください。