- Gopro6とGopro7てどっちがいいの?
- これからgopro買おうと思ってるんだけどgopro7を買おうか悩む
Goproを使ってきた経験を踏まえ、疑問にお答えします。
目次
gopro7 black徹底比較!おすすめはどっち?
結論から言うと、使用用途で大きく変わるけど予算があるならgopro7がオススメ!
振動が大きい用途での使用が頻繁にあるならgopro7がおすすめです。
Gopro7で大きく変わったのは手ブレ補正!スーパー進化!
とはいえ、ぶっちゃけ歩いて撮影する程度ならgopro6でも振動は全然気にならないです。
なので、費用もあまりかけたくないけど、goproが欲しい!と検討している人は、gopro6でも良いと思います。
予算があるなら、必ずgopro7をオススメします。gopro7の手ブレ補正はハンパないです!
Gopro6とGopro7の比較表
HERO6 Black | HERO7 Black | |||
---|---|---|---|---|
スーパーフォト | ・ | – | ||
手振れ補正 | HyperSmooth | アドバンス | ||
縦向き | ・ | – | ||
タイムワープ | ・ | – | ||
ライブストリーミング | ・ | – | ||
HDR | ・ | – | ||
音声 | トリプル | ステレオ | ||
GoPro Appに接続 | ・ | ・ | ||
ビデオ解像度 | フレームレート | 画角 | フレームレート | 画角 |
4K | 60 | 広角 | 60 | 広角 |
30 24 |
広角 SuperView |
30 24 |
広角SuperView | |
4K (4:3) | 30 24 |
広角 | 30 24 |
広角 |
2.7K | 120 | 広角 | 120 | 広角 |
60 30 24 |
魚眼無効 広角 SuperView |
60 30 24 |
魚眼無効 広角SuperView |
|
2.7K (4:3) | 60 30 24 |
魚眼無効 広角 |
60 30 24 |
魚眼無効 広角 |
1440p | 120 60 30 24 |
広角 魚眼無効 |
60 30 24 |
広角 魚眼無効 |
1080p | 240 | 広角 | 240 | 広角 |
120 60 30 24 |
SuperView 広角 魚眼無効 |
60 30 24 |
SuperView 広角 魚眼無効 |
|
自動クラウドアップロード | ・ | ・ | ||
ビデオ | ||||
フォーマット | MP4 (H.264/AVC) MP4 (H.265/HEVC) |
MP4 (H.264/AVC) MP4 (H.265/HEVC) |
||
maxビットレート | 60Mb/s 78Mb/s (Protune) |
78 Mb/s (4K) | ||
写真 | ||||
メガピクセル | 12MP | 12MP | ||
タイムラプスインターバル | 0.5, 1, 2, 5, 10, 30, 60 秒 | 0.5, 1, 2, 5, 10, 30, 60 秒 | ||
連続写真 | ・ | ・ | ||
モード | ||||
写真 | ・ | ・ | ||
バーストモード | ・ | ・ | ||
ナイトフォト | ・ | ・ | ||
ビデオ | ・ | ・ | ||
ループ撮影 | ・ | ・ | ||
タイムラプス写真 | ・ | ・ | ||
タイムラプス動画 | ・ | ・ | ||
ナイトラプス動画 | ・ | ・ | ||
ビデオ+写真 | ・ | ・ | ||
KEY FEATURES | ||||
Wi-Fi + Bluetooth® | ・ | ・ | ||
ワンボタンコントロール | ・ | ・ | ||
風切り音低減機能 | (3-mic processing) | (3-mic processing) | ||
音声コントロール | ・ | (Expanded) | ||
音声起動 | ・ | ・ | ||
ステレオオーディオ | ・ | ・ | ||
GPS | ・ | ・ | ||
HDR 写真 | ・ | ・ | ||
タッチズーム | ・ | ・ | ||
Protune | ・ | ・ | ||
Auto Low Light | ・ | ・ | ||
HiLight タグ | ・ | ・ | ||
急速充電 | (付属品、別売り) | (付属品、別売り) | ||
3.5mm オーディオマイク | (付属品、別売り) | (付属品、別売り) | ||
HD Video Out | (付属品、別売り) | (付属品、別売り) | ||
Karma Compatible | ・ | ・ | ||
Exposure Control | ・ | ・ | ||
Raw(写真) | (.GPRフォーマット) | (.GPRフォーマット) | ||
RAW (音声) | (.WAVフォーマット) | (.WAVフォーマット) | ||
カメラハードウェア | ||||
防水機能 | 33ft (10m) | 33ft (10m) | ||
ディスプレイ | ・ | ・ | ||
タッチディスプレイ | ・ | ・ | ||
GP1 プロセッサ | ・ | ・ | ||
HDMI ポート | Micro HDMI | Micro HDMI | ||
USB ポート | USB-C | USB-C | ||
メモリーストレージ | microSD with at least Class 10 or UHS-I rating(別売り) | microSD with at least Class 10 or UHS-I rating(別売り) | ||
マイクロフォン | 3 | 3 | ||
LEDs | 3 | 3 | ||
バッテリー | Removable 1220mAh lithium-ion rechargeable | Removable 1220mAh lithium-ion rechargeable |
Gopro6とGopro7の大きな違い
Gopro7で新しく加わった機能を説明します。
スーパーフォト
HDRとローカルトーンマッピングとノイズ低減を駆使した機能で、どんなシーンも美しい写真を撮影できます。
Goproで気軽にキレイな写真を撮りたい。という人にはありがたい機能です。Gopro6までの写真は、上の写真の左側のような感じだったので、Gopro7ではかなりキレイな写真が期待できます。Gopro7に写真は求めてないよ!という人には
手振れ補正(HyperSmoothビデオ)
HyperSmoothは、Gopro7から備わった新しい機能で、Gopro6以上の手ぶれ補正を撮ることができます。
本体に手ブレ防止のアクセサリを付けなくても、HyperSmooth
TimeWarp
TimeWarp (タイムワープ) は、タイムラプスのビデオに適用された HyperSmooth (ハイパースムーズ) です。動いている間も安定感抜群のタイム ラプス ビデオが撮影できます。長時間の動作も30 倍までスピードを上げてシェアすることが可能です。
この機能が使えるのは、16:9の画角「4Kと1080p」と、4:3の画角「2.7Kと1440p」のみになります。
縦向き
文字の通り、Gopro7は縦向き撮影に対応しました。特に設定の必要がなく、Gopro7を縦に持ち、撮影スタートするだけで縦動画の撮影を開始します。
これは、SNSに向けた撮影の仕方を考慮した機能になります。スマートフォンは基本縦に持つので動画も縦動画になっていた方が見やすいですね。
ライブストリーミング
Facebook Live や YouTube などにストリーミング(ライブ配信)をすることができます。
協力な手ブレ補正が効いたプロ顔負け動画をライブ配信して多くの人に見てもらうことが可能になりました。
内部マイク
ほんの少しですが、Gopro6に比べるとGopro7は内部マイクの性能がよくなったと、評判がいいです。
こもった感じが無くクリアに聞こえます。Gopro6でも十分キレイな音声なんですけど、より良くなった感じです。
比較動画
youtubeで公開されている比較動画を紹介します。やはり手ブレ補正は良いですね。
Gopro7:手ぶれ補正の比較
Gopro7:手ぶれ補正の比較2
gopro7で撮影した夜の動画
シャッタースピードを1/120に固定すと夜の街もキレイということです。デフォルトの設定だと光を取り込みすぎてしまうのでそれが原因で滲んでしまうようです。
オートでは無く、「PROTUNE」設定からシャッタースピードを1/120にしましょう!
オートである程度はキレイに補正してくれるのですが、PROTUNEで設定できる項目の内容を理解することで、昼間でももう少し青空を青くしたいな。とか、もう少し明るく撮りたいなとか、自分好みの設定することが可能になってきます。
Gopro7が向いているシーン
自転車やバイクなど、振動が直に伝わりやすい環境での動画撮影には、Gopro7のHyperSmoothはヤバイくらい効果があります。
この動画を見たら、すごい!!!と思いますね。
Gopro7もGopro6も違いが分からないシーン
そもそも、地面が平らな場所や振動が少ないスノボーやスキーのような動画を撮る場合には、Gopro6でも全然十分です。
Gopro7のアクセサリー
Gopro7のアクセサリーは、Gopro6と規格が同じなので、Gopro6用として販売されているものを購入しても使用できます。
Gopro7を購入したらまず買っておきたいアクセサリー
MicroSDカード: 64GB EXTREME MicroSDHC
MIBOTE GoPro 液晶保護フィルムとレンズ保護カバーキャップ
モバイルバッテリー
Gopro7 SliverとGopro7 Whiteはどう?
GoproSiliverとGopro Whiteを買うならBlackを買ったほうが絶対にイイ!絶対に後で後悔すると断言できます。
簡単にいうと、Gopro7 SliverもGopro7 Whiteも価格は安いのですが、その分機能も絞られています。
まず、Gopro7 Blackの一番の魅力である手ブレ補正の「HyperSmooth」が備わっていません。
それを買うなら、Gopro6 Blackを購入した方がいいです。
Gopro7 SliverもGopro7 Whiteの一番の欠点と思うところは、バッテリーが内蔵になっている点です。電池が無くなった時に差し替えができないのが痛いです。
アクティブに行動する時に必要なアクションカムなので、バッテリーが無くなるということは致命的ですね。
Gopro7 Blackであれば、予備のバッテリーを買っておけば差し替えするだけでいくらでも撮影可能です。
まとめ:買えるならGopro7をおすすめします
やはり一番は手ぶれ補正ですね。予算があるならGopro7をオススメします。
アクションカムというだけあって、アウトドアでアクションの撮影時には最適なカメラですね。
Gopro6の過去記事もぜひ見てみてください。