ブログを更新しようと思ってもネタが無いよー。どうしよー。だらだら・・・。となってしまっている人も多いのではないでしょうか?僕もそのひとりです。なので、マインドマップというものを使ってネタ集めました。超簡単にネタが集まるので参考にしてほしいです。
目次
マインドマップってなに?
マインドマッピングもしくはマインドマップと言われることが多いのですが、自分の考えを絵で整理するという表現方法です。紙の上に、表現したいテーマをキーワードで中央に描き、そこから放射状に連想するキーワードやイメージを繋げていき、発想を広げていくというものです。
情報の整理だけではなく、発想力や創造力が磨かれやすい表現方法としても有名です。
マインドマップの書き方は?
中心にテーマを書き、そのテーマに沿って様々な項目を枝分かれさせます。その枝から更に関連する事を書き、細分化していきます。ただそれだけです。非常に簡単!
これは、重要!というものから、なんとなく思った。ということまで、とりあえずなんでも書いてみましょう!重要と思うことや注意しておきたいことなどは、マーカーなどで色を付けておくと後から目が行きやすくなるので良いですね。
マインドマップにこれからの予定なども書き込むと、記事に出来そうなものを見つけることが出来ます。
例えば、資格を取る為の目標に、いつまでに何をどのようにするかを分岐し書いていきます。自分の整理にもなりますし、受験後はマインドマップに書いたものを整理しながらブログ記事にしていけば、誰かの参考になるのではないでしょうか。
ブログ記事にしやすい書き方
- 誰に?(どんな人に?)
- その人はどの様な悩みがある?
- どう解決できる方法を提案する?
- 何故それが解決できるのかを説明する
- 解決した後の効果(効果測定)
という事を注意しながらマインドマップを作っていくと、それだけでグンと記事を書きやすくなります。
例えば、けん玉のコツという枝の中の「とめけん」について書くとしたら、下記の様に書くだけで簡単に記事にすることが出来ちゃいますね。
実際にタイトルだけ書いてみたのがこんな感じです。
例:とめけんのコツ(成功への近道)は
- けん玉初心者の方へ
- まっすぐ上がらずになかなか成功しないという悩みを持った人
- 玉の穴の逆から糸が出ている部分を見るといいよ
- 真上に糸が来れば、真下が穴になっているからね
- 紐の位置を確認しながらとめけんをすることで、まっすぐ上がり、成功する確率がグンと上がります。
という感じですね。マインドマップを書くだけで、とっても記事が書きやすくなります。記事を書き始める前に整理が出来るので、内容がブレてしまったりせず、ユーザーの為になる記事が書けますね。
マインドマップは基本は手書きの方が良い
マインドマップは手書きの方が自由が利くので、思いついたときに、書きたい場所へすぐ書き込みが出来るという利点があります。ソフトだと、書きたい場所をクリックしてツールを選んで・・・という手間が入ってしまうので思考を遮ることになってしまいます。
マインドマップソフト
手書きが良いよと言っても、ソフトを使うメリットもあるので紹介したいと思います。
たくさんのマインドマップ作成ソフトが出ています。
mindmeister (無料プランと有料プラン)
僕がマインドマップを書く時は、このmindmeisterというソフトを使っています。無料で3つまでのマインドマップを作成でき、マップを共有することが出来たり、共同編集権限や、アドレスを知っている人だけ閲覧できる(編集できる・できない)という権限も付与することができるので複数の人に見せたい時にもとても便利です。
クラウドでのマップ作成になるので、ネットに繋がったパソコンがあればどこからでも作成・編集できるのが嬉しいですね。
パソコンのブラウザはもちろん、iphone・ipad・Android用にもアプリが出ているので、電車の中であったり出先などでも編集、確認することが出来ます。
ios用のアプリダウンロード
android用のアプリダウンロード
XMind 7
xmindはパソコン内にソフトをインストールし、そこで作成します。無料版と有料版があります。
マインドマップだけじゃなくて、魚骨図(特性要因図)・マトリックス・ブレインストーミング・マインドツールボックス・ドリルダウン・ガントチャートなどの機能も備わっており、いろいろなシーンで使えるソフトになっています。
mindmeisterと違い、無料版でもマップ作成の上限はなく使用できます。ただ、ios用やAndroid用のアプリは出ていません。
iMindMap9
iMindMapは、マインドマップだけじゃなくて、ブレーンストーミングの両方が効率よく使える様な仕組みになっているらしく、マインドマップの開発者トニーブザン氏が唯一公認したマインドマッピングソフトということです。
そういうこともあり、DisneyやSONY、Apple、IBMなど大手が使用しているという実績もあります。超本格的企業向けソフトですかね。
まとめ
今回はあくまでもブログ記事のネタを簡単に生み出す。ということで紹介しましたが、マインドマップはありとあらゆる事に使えます。仕事でも趣味のことでも。どんどん想像が膨らみ、マップを書いている時は楽しくなります。
情報の整理も簡単に出来るようになるし、興味がある方はやってみてください♪
おわり!