ホームページ制作で、しっかりバックアップ取っていますか?
まぁ、そんな簡単にデータ飛ばないし、自分に限ってそんなこと!なんて思っていたら痛い目に合いますよ。いつどこでデータが飛ぶか完全に予測できています?バックアップを取っていなかったら、全てが水の泡です…と、なぜこんな事をいうのかというと…
はい、バックアップとっていなくて痛い目に合いました。(涙
でも、Xserverのバックアップシステムに助けられましたよ!というお話しです。
そうそれは、お客様のホームページを納品する3日です。
夜な夜な最終チェックを行い、隅々まで確認していました。サイトはwordpressで構築していたため、不具合が出ると嫌だな〜と思い、もろもろのバージョンアップの通知がされないように設定をと思いいじっていたところ、何を勘違いしたのか、バージョンアップしてしまい、既存テーマが更新されてしまいました!
目次
テーマが更新されるとどういうことになるの?
既存テーマを使用し、そのテーマが更新されてしまうと、テーマに書いてある改造した記述は全て最新のテーマへと上書きされます!!!!!(;´Д`)ノ
wordpress初心者にありがちなミスですね。こんなミスをやってしまったんです。
納品する3日前にこんなことになるなんて、、、超めんどくさいw
まぁ、3日あればコーディング&テーマの改造くらい出来るけど、ほぼ完成していたサイトと同じものを作り直すっていうのは精神的に痛いものがあります。
どうしたら、更新されない仕組みで作れるの?
wordpressで作るときは、子テーマを作り子テーマに記述していくのが良い方法です!はじめからこの方法でサイトを作っていればテーマが更新されても子テーマは更新されないので、害は無い!ということになるんですね。
それと、作りながらバックアップは必ず取りましょう。wordpressで作っていると、CMS上で作れてしまうので、バックアップをし忘れがちになります。
まさか、自分に限ってデータが吹っ飛ぶなんて事はないだろうしなぁ〜。なんて、思っていると痛い目に合います。必ずバックアップを取って作業しましょうね♪
wordpressでバックアップを取る簡単な方法♪
BackWPUpというプラグインを導入する事で、簡単で定期的にデータベースもファイルもバックアップ取る事が可能です!サイトを公開してから。と言わずに制作開始時点から入れておくと良いプラグインですね。
Xserverの標準機能のバックアップシステムに助けられた!
で、本記事のタイトルの様に、Xserverの標準機能であるバックアップシステムに助けられた訳です。データベースは生きていたので、復旧したいのはテーマ一式です。
Xserverのバックアップシステムの良い所は、何の設定もしていなくとも、サーバーデータ(メール内容含む)を過去7日分を自動で取って置いてくれるんです。データベースの場合は14日分。
ただ、復旧費用が10,000円掛かりますけどね。でも、この金額で復旧出来るのであれば安いものですヽ( ・∀・)ノ
Xserverでバックアップデータ復旧する手順と掛かった時間
- Xserverのコントロール画面から復旧する日にちを選び、復旧依頼をします。
- 依頼を出すと同時に支払いをします。今回はクレジットカードでの支払いをしました。
- Q&Aなどにも書かれていますが、申し込んでから48時間以内にサーバー上にバックアップデータを保存してくれます。
- 9/24の10:00に復旧申込を行い、サーバー上に保存されたのが、9/25日の15:00で、29時間後でした。
そこから、テーマフォルダを上書きし元に戻しましたとさ♪
バックアップシステムが有るサーバーを紹介
もう、今後はバックアップシステムがあるサーバーしか選びません!!!自分のものだけでなく、お客様のデータも管理していくとなると、バックアップを搭載していないなんて恐ろしすぎです。
ということで、バックアップシステムがあるサーバーを探してみました。
Xserver(エックスサーバー)
今回助けられたXserverです。
HETEML
HETEMLには7世代分のバックアップ機能があります。ですが、月額700円掛かるのと予め申込をしていないとその機能は使えません。HETEMLを使用するならバックアップオプションは必須ですね。お問い合わせ等は不要で、自分でいつでも必要な分だけバックアップデータを取得することが出来るということなので、すぐにっ!という時には良いですね。
まとめ
というわけで、ブログの規模が大きい場合やお客様のサイトを運営されるなら、バックアップ機能は必須ですね。データの管理は慎重に行っていきたいですね。